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まつどTODAY~松戸市議会議員 みのわ信矢のまちづくりブログ

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ガリガリ君 梨味の謎…

今朝、電車のホームでなんの気ナシにTwitterを眺めていると、驚きの呟きが目に飛び込んできた。


『ガリガリ君梨味の成分が、りんごらしい…』





衝撃が走った。
僕はかねてよりガリガリ君ファンを自認しており、夏は赤城乳業を信じて生きてりゃなんとかなると考えている。それだけに、この呟きが与えたショックは計り知れない。

言うまでもなく、梨は梨であって、りんごではない。また、りんごが梨であろうはずもない。
言いようの無い不安を抱えて打ち合わせを終えた僕は、すぐさまコンビニに飛び込み、冷凍ボックスに直行。はじめの店では、鮮やかなロイヤルブルーの袋だけが並ぶ。ダメだ。ソーダ味しかない…。
梨味は、時として品薄な時期があり、プラチナキャンディーと言われたりもする。今は梨味は手に入らないのか…。焦りを抱えて、次の店に急いだ。

『いらっしゃいませ』
スタッフの元気な声に迎えられるが、笑顔を返す余裕は、この時の僕にはなかった。向かうは、冷凍ボックスただ1つ。祈るような気持ちで冷気が張り詰めたエリアに駆け寄ると、定番のソーダ味に並んでライトグリーンのパッケージの中で、カットフルーツを頬張るヤツが笑顔を振りまいている。ガリガリ君、憎いヤツ。
かくして無事に梨味を見つけた僕は、62円を財布から取り出し、レジにむかう。
『あ、すぐ食べるから、袋はいらないよ』
地球に優しい自然な振る舞いも、ガリガリ君を手にした事で生まれた余裕と満足感からだろうか。

しかし、いつものようにすぐさまパッケージを破り、冷氷のダイヤモンドを口にするわけにはいかない。今日は、確かめなければならない事があるんだ。

梨は、梨だ。りんごなんかじゃない。
怯えるようにパッケージを裏返し、原材料に目をやる。
ぶどう糖果糖液糖…それがどう言うものなのかは分からない。砂糖…そして次に並んだ文字は、梨果汁。

梨果汁。
この文字が、僕が生きている中でこれ程の安心感を与えてくれようとは、人生とは分からないものだ。
そんな事を考えながら読み進むと、戦慄の文字が目に飛び込んできた。
りんご果汁。




梨果汁は、入っていた。しかし、りんご果汁も…。
混乱する頭を冷やすため、手にしたガリガリ君梨味を一口かじる。シャリっとした歯ざわりの後、かたまりが口の中であまたのキラめく氷の粒となって爽やかに広がる。

やっぱり、おいしい。

目を閉じて、梨味なのか、りんご味なのかを、舌先に神経を集中させて確かめる。
しかし…

疑うような気持ちでガリガリ君を味わう事に、私は虚しさを感じた。ガリガリ君は、そんな風に食べるものじゃない。夏の暑さを感じながら、熱しきった身体を内側から優しく冷ましてくれる。気候も太陽も気の遠くなるような夏休みの日々も、全てを肯定しながらじゃないと、ガリガリ君を食べたっておいしくなんかないし、幸せにはなれない。

アイスバーなのに『ご自由におとりください』とスプーンをサンプリングしたり、あえてキャラを太らせたガリガリ君としようと画策したり、そんな赤城魂を信じ抜く力が僕には足らないのかもしれない。

『梨だと思って、りんご喰ってやんのw』
赤城乳業の社長に真っ赤な顔でそう言われたら、どんなに幸せな事だろう。信じるものがある事は幸福だなぁと思い、そんな日が来る事を願いながら、ガリガリ君梨味を食べ終えた。

そして僕はこの夏も、息子と2人でガリガリ君を食べ続ける。



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[ 2011/07/05 16:16 ] 徒然記 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

みのわ信矢

Author:みのわ信矢
“まつど”で生まれ、“まつど”で育った僕。“まつど”がもっともっと元気で優しい街になることを願っています。まちづくり、政治経済、野球/ソフトボールに子ども会、etc・・・。たくさんのことを、たくさんの人たちと一緒に考え、行動することの大切さを感じています。地域活性化を願う全国の方々との交流も、どんどん持っていきたいですね!

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