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まつどTODAY~松戸市議会議員 みのわ信矢のまちづくりブログ

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第5回 野球クリニック【内川義久コーチ】

8月4日(木) 常盤平第一小学校体育館で、松戸市子ども会常盤平地区主催の野球クリニックを開催しました。

この日の特別コーチは、内川義久さん。あのソフトバンクホークスの内川聖一選手の叔父さんにあたり、かつてはホンダ熊本で監督も務められ、現在は王貞治さんとともに世界少年野球の運営に携わりヘッドコーチに就任されています。

写真 1


この日は、台湾での指導から帰国し、その足で松戸まで来てくれ、子ども達に野球指導をしてくれました。
夜7時からの開催と言うこともあり、小学生の参加は10名でした。中学生11名を加え、21人で内川さんの指導を受けました。

この日の練習でまず内川さんが見たところは、歩き方。自分の重心をしっかりと意識して、正しい姿勢で歩く。これはさまざまなプレーの基本でもあるということを、しっかりと伝えていました。正しく歩けなければ、いいプレーはできないのだそうです。

ウォーキングで意識した重心を感じながら、軽いランニング。ここでも、腕の振り方をチェックし、正しい身体の使い方を身につけます。

メニューはボールの取り方に入り、次に投げ方に移ります。内川さんは子ども達に、徹底的に重心とバランスの大切さを説きます。それはいいプレーをすることにつながることもさることながら、ケガを未然に防ぎ、いつまでも楽しく野球に触れていられるようにするためにも、とても大切なことだと言います。健康にスポーツを楽しむためにケガを予防していく取り組みについては、地元のチームではまだまだ意識が甘い部分があると、僕は常々思ってきました。故障の無い選手づくりは、地域の指導者の中でもっと研究されてもいい部分だと思います。

キャッチボールを終えた後は、バッティング。内川さんは、コーチなどの細かい指導はあまり気にせず、とにかく気持ちよく思い切り振ることだと、子ども達に語ります。形を気にするよりも、「絶対に打ってやる」という気持ちをとにかく持て、と。そして、1球空振りしたら、次のボールがくる10数秒の間に、とにかく打つためのアイデアを頭をフル回転させて考えろ、と。そうすれば、1球ごとに成長できると言います。

内川さんの指導には、①頭を使え、ということと②教えることのビフォー・アフターを感じさせる、という2点が必ず盛り込まれています。なぜこうした方がいいのかを、それまでの自分とその後の自分を、各自に感じさせることで気付きを常に与えるのです。そして、教える内容はいつも、身体を守る動きにつながっています。子ども達の身体を守りながらも楽しく成長できる練習内容を、いくつもの形で持っていることが良い指導者なのだと言うことがとても良く分かります。そのような意味で、地元の指導者にもぜひこの練習は見てもらいたかったなと思うのです。

練習後に内川さんと食事をしながら、地域の指導者はやや頑なな部分が強いように思うという僕の私見を伝えたところ、大いに同意してくれました。僕は、野球がそこそこ強いと言われる高校や中学の監督や顧問と、日頃から積極的に会話をしようと思っていますが、その方々の多くが「現在の地元チームの指導は、中学に入ってほとんど役に立たない」と言います。また、それらの方々の話から、それには大きく2つの理由があるように感じます。1つは、指導が単純に古く、時代に合っていない。そしてもう1つは、「オラがチームの勝利」を大人の方が目指してしまい、低いレベルでの勝敗へのこだわりが中途半端なチームづくりに向かわせてしまうからでしょう。

内川さんは言います。「子どもに勝った負けたを引き合いに出して、野球を語るべきじゃない。勝って親が喜び過ぎるのも良くないし、負けて子ども以上に悲しむなどあってはならない。それよりも、子ども達本人に、“勝つ気があったか、負けて努力不足を感じているか”などを持っているかを見極めるのが指導者や大人の役割だ」。
よく、自分の子どものチームが負けて泣いている保護者を見かけます。しかし、負けた後に“だれよりも悔しいと思い、今度は絶対に勝つために練習してやる”と子どもが思えていれば、それは成長であり、そのことを貴重な機会だと感じ入ることの方が子どもたちの将来につながる大人の姿勢なんだという話に、とても心を打たれました。

世界の子どもに野球の素晴らしさを伝える内川さんは、また松戸に来る事を子ども達に約束してくれました。その時は、もっとたくさんの子ども達に、内川さんの指導を体験してもらいたいと思います。




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[ 2011/08/05 23:51 ] 野球/ソフトボール | TB(0) | CM(0)
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みのわ信矢

Author:みのわ信矢
“まつど”で生まれ、“まつど”で育った僕。“まつど”がもっともっと元気で優しい街になることを願っています。まちづくり、政治経済、野球/ソフトボールに子ども会、etc・・・。たくさんのことを、たくさんの人たちと一緒に考え、行動することの大切さを感じています。地域活性化を願う全国の方々との交流も、どんどん持っていきたいですね!

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