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市立病院移転問題 激しさを増す攻防

松戸市議会 H24年9月定例会で、千駄堀移転案を議会がほぼ承認したことで、千駄堀推進派と東松戸移転派の攻防が激しさを増してきました。

それぞれにとって重要なとなる、これからの2年。

千駄堀推進派は、この2年の間に、千駄堀案に潜む不安定要素や病院として不適格な部分が市民に知られない様に時間が経過して欲しいと願っています。
そして千駄堀反対派は、それまでになんとしても、千駄堀案が如何に愚策で、市民無視の苦し紛れの案でしかないことを啓発して行くことを迫られています。


市立病院 病院



なぜに2年か?
それは単に次の市長選や市議選をむかえる時期というだけではありません。

市の説明では、千駄堀への移転を目指す場合、およそ51ヶ月、約5年の工期が必要だとしています。
一方で、前市長がまとめていた東松戸移転を直ちに着工すれば、およそ3年で開院まで進めることができると言います。

現地建て替えという法的に不可能であるいい加減な公約を破棄した本郷谷市長が、代替案として千駄堀移転を示した理由として「緊急性」を筆頭にあげています。耐震性が限界にきていることなどを考えると、緊急性は当然問われています。
しかし、一昨年の市議会改選以前にはほとんどの市議が容認した東松戸案と比較したときに、はるかに長い工期を千駄堀案は必要としてます。

千駄堀案に政策的な必然性があれば、工期だけを問うのもナンセンスでしょう。しかし、市議会の記録をつぶさに見ても、千駄堀に市立病院を移転することの必要性をきちんと説明できる議員は一人もいません。
ならば、東松戸案に差し戻すことが質も緊急性も担保された案だと言えますが、本郷谷市長はそうはできません。
“東松戸以外ならどこでもいい”と考えているとも思える本郷谷市長が千駄堀を移転地とした理由の一つには、保守系議員の一部を取り込めるという要素があったからかもしれません。


なぜ市や、一部の県議会議員とその周辺の市議が千駄堀移転を急展開させているのかという理由は別項で示しますが、いずれにせよ政策的な観点など全く持ち合わせないまま、千駄堀案は進められていきます。

話を戻しますが、いま、千駄堀案と東松戸案の工期を比較すると、およそ2年の差があります。
緊急性を訴えて、不誠実な現地建て替えの公約破棄の末に千駄堀移転を進めるにあたって、ならば東松戸案でいいじゃないかという批判は、予想されるものの一つです。
繰り返しますが、千駄堀移転案を決めるにあたって、その必然性に関しては、市からも市議会からもろくな説明はなされていないのですから、であれば最も工期の短い現実的な計画、つまり東松戸案に変更するべきだという意見があって当然です。確実に2年早く開院できるのですから。

千駄堀移転推進派は、それに反駁する材料を持ち合わせていません。

だからこそ千駄堀推進派は、「千駄堀案を批判するのであれば、そのことそのものが、市民の安全を無視した愚かな批判だ」という、まったく理由にもなっていない呆れた論を稚拙に展開し、時間稼ぎをし始めています。そして2年をなんとしてもやり過ごさなければなりません。

2年経過すれば、その時点で、ここから工事を進める千駄堀地区での開院と、2年後のその時点から東松戸案の着工を想定した際の開院は、同時期になります。

つまり、次の市長選挙で、本郷谷市長および本郷谷派(千駄堀移転派)は、こう言えるようになります。
「自分たちが進めている千駄堀病院計画は、あと3年で完結します。一方、この案にいたずらに反対する東松戸派もいますが、いまさら千駄堀案を批判してなにになるのでしょうか? 開院時期も同じです。千駄堀反対派は、ただ市政を混乱させ、市民を悩ませる、誠意のない勢力です」と。

本郷谷市長や、それを後押しする議会勢力は、そうなる時期を待っています。
2年が勝負、というのは、そのような意味です。



一方で、東松戸移転派も、「どうせ前市長の利権がらみだろう」などと言われます。
千駄堀移転に関しても、「新たな利権構造の創出だろう」と言われてもいます。

大型公共事業が提示されれば、真偽などまったく別として、そういうことは言われがちです。
それらについては、そうかどうか、細かくチェックすればいいでしょう。



しかし思い出していただきたいのです。

「現地建て替えを64億円でできるし、そうしなければ松戸は第2の夕張になる!」
「現地建て替え以外を検討する市長や議員がいることに、呆れて開いた口もふさがらない」
本郷谷市長は、公然と言い放ち、集票をしたのです。

本郷谷氏は、財政の観点でしが、市立病院の建て替えを論じてはいませんでした。
それなのに、ウソに等しい公約を破棄した後に提示する千駄堀案では、工期についても、総事業費についても、自身が争点とし政争の具とした東松戸案との明確な比較を一切しません(千駄堀地区を集票基盤にする議員はチラシで、現在も東松戸移転を求める勢力が政争の具として混乱を生もうとしていると指摘していますが、それは言いがかりです。まず、当時市議である身からいい加減な建て替え案を公約として市長選を展開し混乱を招いた本郷谷氏の責任を問うべきです)。


ウソや詭弁を口にし続けるような人間が自分の住む街の市長であって欲しいと思う市民など、一人もいないと思います。

そして、市にも、千駄堀移転派の議員にも求めたいのは、「なぜ、市立病院を千駄堀に建設すべきなのか」という理由です。
百歩譲って、千駄堀地区移転を推進するのは、けっこうです。
しかし、他の案を批判し、自身の案を性急に展開するのであれば、その理由だけはしっかりと示して欲しいのです。


それすらもなく、ただ、2年間をやり過ごそうという姿勢に、市民は誠意を汲み取ることができるのでしょうか。






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[ 2012/11/09 19:59 ] 松戸市政 | TB(0) | CM(0)
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Author:みのわ信矢
“まつど”で生まれ、“まつど”で育った僕。“まつど”がもっともっと元気で優しい街になることを願っています。まちづくり、政治経済、野球/ソフトボールに子ども会、etc・・・。たくさんのことを、たくさんの人たちと一緒に考え、行動することの大切さを感じています。地域活性化を願う全国の方々との交流も、どんどん持っていきたいですね!

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