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まつどTODAY~松戸市議会議員 みのわ信矢のまちづくりブログ

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色覚検査について

本日H26年1月27日(月)、日本経済新聞 朝刊に『「色覚で問題」知らず困惑 小学校の検査中止10年 若者、進学・就職でトラブル』という記事が掲載されました。
日経社は、過去も色覚異常について取り上げており、関心を持っているようですね。

みのわ信矢は色覚異常(程度を示す基準が分からないのですが、軽くはない、そこそこのレベルの色弱と言っておきます)を持っているので、関心を持って記事を読みました。
勉強不足でしたが、2003年以降、小学校での色覚検査がなくなったのだそうですね。そして近年、社会に出てから、色覚の異常を自覚し困惑するという事例が多く発生しているというのです。


色覚検査


現在30代以降の方であれば受けた記憶があるであろう、色覚検査。上の画像のような模様を見せられ、数字や文字を読んでいくという検査ですね。

僕は、これが読めないんですね。
すると周囲の友だちは、
「え~~~!なんで読めないの~~~!!」
などととても驚くんです。
そして、小学校2、3年くらいの頃だったと思いますが、母に連れられて、学校から紹介された病院だか訓練センターだかみたいなところに行った記憶もあります。

では、色弱であったことで、危険な目にあったことがあるかというと、そういうことは一切ありません。
多少困ったことがある程度です(もちろんこれは僕自身の感覚であり、また、色覚異常の度合いによっても違うでしょうが)。
例えば、こんなことがありました。
オシャレに目覚めた高校生の頃、カッコいいベージュのパンツ(ズボン)を買って、友だちとの集まりに穿いて行きました。
すると
「ピンクのボトムなんて、すげーな!!」
と言われて、当の僕自身が一番ビックリしたものです。

大学生の頃は、バイト先のアパレルメーカーで大失敗をしました。
「ロール状になっている黒の長い布があるので、1m間隔でカットしておいて」
と言われ仕事に励んだ結果、
「ダレ!緑の生地をこんなに切っちゃったのは???」
と大騒ぎに。。。
まぁ、少し怒られた程度ですみましたが、こんなことはしょっちゅうでした。

時に、僕が色覚異常だということを知った方の中に、聞いてはいけないことを聞いてしまった、という表情を浮かべる方もいました。へぇ、そういう風に受けとめる人もいるんだな、と感じたこともありました。
なので人によっては、周りの人たちとの差異に傷ついたりナーバスになったりするのかもしれませんが、僕は気にしたこともありません。

そして大学時代の就職活動中の時期、ボクお気に入りの冗談の一つが
「オレ、色弱だからパイロットになるのやめるわ」
でした。すると友達は
「成績追いつかないのを色弱のせいにすんじゃねぇ」
と一斉に突っ込んでくれるわけです(苦笑)


しかし、これを笑いごとではないと捉え、「差別撤廃」の観点から運動を展開した方たちがいたそうで、その流れで色覚検査が控えられていることをこのほど知りました。
これには、僕自身はいささか過剰反応(差別だとする考え方が)ではないかなと感じています。

僕自身は行ったことはないし試したこともないのですが、色覚矯正や、補正するメガネなどもあると聞きます。そのような試みの結果、就業に影響が及ばないのに色覚異常を理由に不採用とされるなどが起こるのであればそれには憤りを覚えますし、そこを正していく活動をしてくれていたのであれば意義あるものと思います。
しかし、色覚異常を実際に持っている僕の考えでは、検査そのものをやめようとなってしまうのは、当事者にとっての困惑を不要に大きくするものであって、得策ではないと感じます。

40代半ばの今でもよくあることですが、説明する際に何かを指さし、あの青い箱と言って誰も分からず、それが濃い緑であることなど幾度となく起こります。
自分が色弱であることを自覚していると、周囲が“あれ?”という反応をした時に、“あ、いま見て感じている青は、他の人にとっては青じゃないんだな”ととっさに判断し、色ではなく形状で説明するなどして対応を変えたりします。

でも、もし僕が幼少の頃に色覚異常を自覚していなかったら、と考えてみました。
その想像の一つには、色の話でズレを感じた時の戸惑いを、もしかしたらとても恐ろしいものとして、あるいはとても大きな不安として受け止めてしまうのではないかというものが思い浮かびました。

たまたま僕自身は、色覚異常を意識しなくてはならない職業を選ぼうと思ったことがないので、その点ではもしかしたら幸運だということなのかもしれません。だからあまり神経質にならずに済んだのかもしれません。
それは結果論かもしれないので何とも言えません。そして先述の通り、もし色覚異常が就職試験なので不当に影響してしまうのであれば、それは正してもらいたいと思います。

でも、小学校での検査は、受けさせたほうがいいのではないかと思います。
他者との差異については、気にしない人、とても気になる人、さまざまでしょう。しかし、先天的に持って生まれてきたもので、いつかどこかでそれに気づくのであれば、本人が動揺するような形ではなく、人格形成の初段階において自分の特性として自覚させてあげたほうがいいのではないかと、色覚異常の当事者としては感じています。




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[ 2014/01/27 17:28 ] 社会 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

みのわ信矢

Author:みのわ信矢
“まつど”で生まれ、“まつど”で育った僕。“まつど”がもっともっと元気で優しい街になることを願っています。まちづくり、政治経済、野球/ソフトボールに子ども会、etc・・・。たくさんのことを、たくさんの人たちと一緒に考え、行動することの大切さを感じています。地域活性化を願う全国の方々との交流も、どんどん持っていきたいですね!

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